こんにちは。とある中小企業の人事総務担当 きむらです。
体が資本のサラリーマンの皆様、日々の栄養は足りていらっしゃいますか?
ドテラの提唱するウェルネスピラミッドの一番下、つまり健康の一番の土台になるところが「適切な食事」です。
サラリーマンに限らず、健康な体作りのためには食事=栄養が欠かせません。
「マルチビタミンのサプリメントを飲んでいるよ」「筋力アップにプロテインは欠かせないよね」など、食事では足りない栄養素の補給を意識している方も多いと思います。
でも実は、ビタミンもたんぱく質もミネラルなしには十分に吸収されないのです。
あなたの体にミネラルは足りていますか?
目次(目的の見出しにジャンプできます)
そもそもミネラルって何?
体に必要な5大栄養素「炭水化物」「たんぱく質」「ミネラル」「ビタミン」「脂質」。
このうちどれか一つでも不足すると、体は正常に動きません。
その一つであるミネラルは、一般的な有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の必須元素であり、無機質とも呼ばれます。
日本では13元素(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン)が健康増進法に基づく食事摂取基準の対象として厚生労働省により定められています。
アメリカ人栄養士であるアール・ミンデルは、ミネラルの重要性を著書で次のように記しています。
ほとんどの人がそのことを知らないのだが、ビタミンは、ミネラルの助けなしには、吸収されることも、その機能を果たすこともできない。
アール・ミンデル 著, 丸元 淑生 訳
また、人間の体はいくつかのビタミンを合成することはできるけれども、ミネラルはどれ一つとして作り出すことはできない。
「ビタミン・バイブル」より
毎日の食事で必要量が満たされれば良いのですが、世界の農地ではその土壌からミネラルがどんどん減っています。
「最近の野菜は昔ほど栄養がない」などと聞きますが、これは世界的な傾向なんですね。
そして、厚生労働省が日本人のミネラル摂取量を調査した結果、平均的には男女ともに必要量を取れていないことがわかっています。
現代人は慢性的なミネラル不足であるということです。
植物系ミネラルと鉱物系ミネラル
さて、中には「すでにマルチミネラルのサプリメントを飲んでるよ」という方もいらっしゃるでしょう。
あなたの飲んでいるミネラルは「植物系」ですか?「鉱物系」ですか?
鉱物系ミネラルは、石灰やカキの殻、卵の殻などを砕いて作られます。
粒子が大きいため、体内への吸収率は8~12%と低めな上、加齢ととも吸収率はさらに減少します。
鉱物系ミネラルの粒子をより小さくしたキレートミネラルでも、体内への吸収率は40%前後と言われています。
一方、植物系ミネラルとは、土壌に含まれるミネラルを植物が根から吸い上げ、その植物そのもの、もしくはその植物を食べた動物を食べることによって得られるミネラルの事を言います。
植物が一度吸い上げたものであるため、粒子が小さく、人体への可能吸収率は最大98%。
水溶性であるため安全性に優れ、また土壌から吸い上げたミネラルであるため、様々な種類の元素を含んでいます。
オススメ!PHOSSILミネラルシリーズ
植物系ミネラルも、現代の土壌から作られたのではミネラル含有量が豊富とは言えません。
ですが、ドテラのPHOSSILミネラルシリーズは、アメリカのユタ州エメリー郡で発見された「ヒューミックシェール」という古代植物堆積層から作られており、古代の土壌が持っていたミネラルを現代で摂取することができるのです!
「ヒューミックシェール」は約7,000~1億2,700万年前の栄養豊かな土壌が石油や石炭になることなく、有機物として奇跡的に残った地層です。
いわば、古代植物の塊。
現代にはないミネラルがたっぷり含まれた、乾燥した野菜のようなものです。
それを(干し椎茸と同じ要領で)水で戻して、抽出して、ボトルに詰めたものがPHOSSILミネラルのオリジナルです。
オリジナルのほかに、飲みやすく味付けされたものが4種類販売されています。
- プルーンは鉄分含有量が多く、カリウムも豊富なので血圧が気になる方にもおすすめです。
- カシスはポリフェノールを含むカシス果汁が配合されているので、パソコンを見続けるデスクワーカーをサポートしてくれます。
- ハニージンジャー オイルプラスは、ハチミツと梅酢のさわやかな味わいに、3種のオイル(レモン・ジンジャー・クローブ)がプラスされています。
- ピンクパインは単体購入ができない限定品。さっぱりとした甘さで人気の商品です。
ボトルの成分表示には、食品表示法およびボトルラベルのスペースの関係で下表の表記しかありませんが、実際には70種類以上のミネラルが含まれているそうです。
オリジナル | プルーン | カシス | ハニージンジャー オイルプラス | ピンクパイン | |
熱量 | 5kcal | 67lcak | 65kcal | 57kcal | 95kcal |
タンパク質 | 0.1g | 0.4g | 0.3g | 0.1g | 0.4g |
脂質 | 0g | 0g | 0g | 0g | 0g |
炭水化物 | 1.2g | 16.4g | 15.9g | 14.1g | 23.4g |
食塩相当量 | 0.27g | 0.17g | 0.43g | 0.68g | 0.35g |
カルシウム | 49mg | 54mg | 55mg | 39mg | 43mg |
鉄 | 4.0mg | 23.0mg | 3.4mg | 14.0mg | 5.6mg |
亜鉛 | 2.7mg | 3.1mg | 2.1mg | 2.6mg | 2.1mg |
カリウム | 2.5mg | 265mg | 171mg | 24mg | 106mg |
クロム | 4μg | 41μg | 5μg | 4μg | 20μg |
セレン | 18μg | 0μg | 13μg | 16μg | 7μg |
銅 | 0.03mg | 0.1mg | 0.03mg | 0.02mg | 0.03mg |
マグネシウム | 491mg | 276mg | 364mg | 399mg | 320mg |
マンガン | 7.8mg | 7.7mg | 5.9mg | 6.7mg | 5.6mg |
ヨウ素 | 0μg | 0μg | 0μg | 0μg | 0μg |
リン | 0μg | 22mg | 11mg | 2mg | 5mg |
モリブデン | 0μg | 1μg | 0μg | 0μg | 0μg |
ポリフェノール | - | - | 300mg | - | - |
飲み方
ドテラのPHOSSILミネラルシリーズは550mlのペットボトルにて販売されていますが、これは原液で、そのままでは飲みません。
製品パッケージには「1回あたり大さじ1~2杯(15~30ml)に水等の飲み物を加えて10倍程度に希釈してください」とあり、これが基本の飲み方となります。
ただ、味付きのもの(オリジナル以外)は水で薄めてそのまま飲めるのですが、オリジナルは10倍に希釈しても10人中9人は不味いと感じると思います。
苦みとわずかな酸味を感じます。
うちの娘の場合、味付きのものが全種もれなく「酸っぱい」と感じるようで好きではなく、オリジナル+りんごジュースで飲んでいます。
いろいろ試行錯誤したのですが、野菜ジュースや他のジュースでは苦みが強調されてしまい、リンゴに落ち着きました。
好みの味を見つけられると、ストレスなく続けられますね。
1日に飲む量ですが、1日あたり大さじ1~4杯(15~60ml)が推奨されています。
一度にたくさん飲んでも体が吸収しきれないので、ちょこちょことこまめに飲むのが良いです。
デスクワークの方は、ペットボトルや水筒に作っておいて1日かけて飲むと良いと思います。
私の場合、原液ボトルを会社の冷蔵庫に入れ、毎日その日の分を給湯室で作っています。
会社の自販機でお水を買ってミネラルを入れて、仕事をしながら1日分を飲む。通勤の荷物にもならなくて楽チンです。
まとめ
人事総務担当として従業員の労務管理をしていると、体調不良で休みがちになっている「休職一歩手前」の方を見つけることがあります。
長期休業になってしまう前に何か手立てはできないものかと思うのですが、なかなか先手を打てずに歯がゆい思いをしています。
ただ、こうした方々を思い返してみると、体調不良とともに段々と食が細くなっているように思います。
疲れが取れないから食べるよりも寝たい、食欲が落ちてしまって何が食べたいかもわからない、など。
そうすると、エネルギーがどんどん減って最低限の生命維持機能を優先に使われてしまうので、疲労を回復する力も、いろいろなことを考える力も落ちてしまうという悪循環になります。
逆を言えば、年齢に関係なくいつもモリモリと食べている方は体調不良での欠勤は少ない印象です。
栄養って本当に大事だなと思います。
ドテラのPHOSSILミネラルシリーズは、日々の水分補給で手軽に取り入れられる商品です。
まずは1か月2本、試してみてはいかがでしょうか。
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